英語表現の法則 〜頻度を表す〜
みなさん,こんにちは。
今日は頻度を表す表現の法則を紹介します。感覚ですでに知っているという方がいるかもしれませんが,体系化しておくと自分が話すときにすごく役立ちますのでぜひ参考にしてみてください。
頻度ってどんな表現があるでしょうか。例えば,1日一回,一年に3回とか,また毎週3週に一回とか,定期的にとか。様々ですね。今回はこれらを僕なりにまとめてみました。
法則:回数 + a / every + 空白の期間
- 回数は,once / twice / third / 数字+times
- 期間は,day / month / yearなどが使われます。
- 空白の期間というのは,その行動をしない期間のことを示します。
具体的に見ていきましょう。
例えば,1週/ヶ月/年に1回 → once a week/month/yearとなり,1週間/ヶ月/年の期間は行動をしないということです。
2ヶ月に1回 → once every two monthとなると,2ヶ月の期間が行動しない期間になります。この場合はother monthも使えて,once every other monthでも2ヶ月に1回となります。
2,3ヶ月に2回 → twice every a few monthsになります。
回数を使わなければ,一般的なeverydayやevery monthなどができます。
(例外)単語一つで表現!
最後にもう一つ例外としてあるのが,副詞の単語で毎日,週一,月一,年一と表現できます。例としては, daily, weekly, monthly, yearlyなどですね。
このパターンでは,よくon a 〜 basisが使われます。「〜」の中に単語を入れるだけで大丈夫です。例えば,on a regular / weekly / monthly basisなど。
以上が頻度を表す表現でした。どう言えばいいのかなっと思ったときにぜひ「回数+a,every +空白の期間」を思い出して,当てはめるように言ってみてください。きっと伝わると思います。では!